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北見市に住み始めて、整備された道路や、広い敷地に建つ立派な公共施設に驚かされています。北見に住んできた人達に「北見市は、お金があるんですね。」と聞くと「お金なんかないよ」との返事がすぐ返ってきた。土地が安いので立派な建物が建つのかと思っていた。
民家も最近建った建物を見ると敷地が広くゆったりとしていてデザイン性に富んだものが目についた。
一軒家の建て売りの値段は、新座市の30坪3000万円超えの一軒家の売値とあまり変わらない。ただ土地の広さは、50~60坪超でゆったりしているので、豊かな感じに写る。



北見市は、お金がないのに、どうしてこのように立派なインフラや公共施設が持てたのか、気になり調べてみることにした。




北見市は、新座市の62倍の面積を持ち、
人口は、約51000人少ない。しかし一般会計で使えたお金は、184億円も多い。
やはり、お金を沢山使える自治体なのでは、ないだろうか。


2018年1月4日に開庁した新座市役所と2021年に完成した北見市役所とを比べてみました。




決算額は、
第一期工事 44億8626万6千円、第二期工事6億7573万9千8百円
計51億6200万5千8百円




新庁舎整備事業を含めた、複合交通・地域交流拠点整備の総事業費は、130億3300万円。+上下水道局 12億円。
北見市役所に実際に使われた費用は、まだ解りません。
予算より多く使われた可能性もありますが、やはり豪快なお金の使い方をしている気がします。
北見上下水道局。
約12億円をかけて新庁舎が別に完成。

志木市役所 現在建設中。 新座市のお隣さん
人口約7万5千人 請負代金5,515,510,000円
2本の川の合流点近くの為水害対策を取った設計になり工事費が高くなっている。


完成予想図
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